触れて身体の変化を誘い,押して身体を治癒へと導く珠玉の技群
センテ治療七法とは
仏手師センテの根幹を成す治療法です。様々な治療の場面で使われる巧みの治療技術です。
一の法:ポイント療法
人体には触れて・押圧するだけで患部に影響を与える部位(ツボ・トリガ ーポイント・反射点・クラニアルなど)があります。そのポイントを駆使することにより患者様 はリアルタイムに患部の可動域が向上していくのを体感できます。
二の法:ダブルストレッチ 通常のストレッチを治療の域にまで高めたストレッチ法です。 牽引法/運動指法/散指法などが使われます。
三の法:スライド矯正法 グキッ・ボキッというような強圧の矯正法は当院ではいたしません。軽微なものから重度なものまで、毎年どこかの治療院で瞬間的に強圧を加える矯正法による事故が起きています。私はするのも怖いし、されるのも怖いです。しかし、関節の矯正法の効果には確かなものがあります。安全でしかも効果がある矯正法はできないだろうかと模索しながら10数年、ようやくこのスライド矯正法にたどり着きました。難解なことはいたしません。ただ病んでいる関節をスライドさせるだけです。それだけで患部の痛みは軽減して、さらに可動域は広がっていきます。
四の法:流振法 揺らして、振動させて、流してやると・・・あらあらゆるくなりました。
五の法:調整シリーズ マッサージだけでは足りない(・へ・)もっとゆるみたい!
六の法:四肢駆動法 四肢の関節を組合わせることにより、患部の関節に駆動力を産み出し患部の可動域を高める技法です。日本ではこの技術を使える術者は少ないのですが、無痛にて関節の可動域を向上できる優れた技法です。
七の法:おつまみ療法 (未完) 整膚法より着想を経て開発した技術ですが、整膚法とは異なり皮膚をつまんで皮膚と皮下組織の癒着をはがすことを目的としています。また皮膚だけではなく筋肉をもつまみ他動的に動かします。押圧よりもかなり少ない刺激で四肢の可動域を改善させていく治療法です。この技術の開発によりさらに広範囲の運動器の疾患に対応できるようになりました。
進化
10年前のポイント療法と現在のポイント療法はかなり異なります。このようにセンテの治療法は年月を重ねながらより良く患者様が治るように改良していきます。
まだまだセンテ治療七法は完成していません(。•́︿•̀。)
患者様がご来院していただける限りセンテは進化していきます。
現在はおつまみ療法と究極のポイント療法 タッチ(触) の技術の確立を研鑽しています.
(ง `ω´)ง